serenia SoftEther 仮想ハブ
SoftEther は、仮想 LAN カードと仮想ハブから成る、VPN 実装のひとつです。ネットワークインターフェースカードをエミュレートすることで、非常に使いやすい VPN となっています。
SoftEther を使用することによるメリットには、例えば以下が挙げられます。
- 接続、ルーティングが明確
- そこそこのコネクションロストに耐えられる
sylph ネットワーク内 serenia サーバでは、SoftEther 仮想ハブが起動されており、sylph ネットワークにブリッジ接続されています。
よって、従来の sylph PPTP VPN の完全な置き換えとして使用できます。
このページでは、serenia SoftEther 仮想ハブを使用するのに必要な設定を示します。
なお、SoftEther VPN 2.0 の仮想ハブに関しては、
serenia SoftEther VPN 2.0 ハブで説明しています。
2005/09/15 現在、この SoftEther HUB は停止しています。sylph PPTP VPN を利用してください。
クライアントのセットアップ
まず、SoftEther をダウンロードします。
http://www.softether.com/jp/
SoftEther 1.0 を使用します。
仮想 LAN カードをインストールします。仮想ハブは、ネットワークなどに興味がある方はインストールしてもよいと思います。
インストール終了後は再起動が必要になります。……ちゃんと、再起動しましょうね?
- “SoftEther 接続マネージャ”を開きます。
- “アカウント”メニューから“新規作成...”を選択します。
- “接続名”を設定します。分かりやすいものなら何でも。serenia など。
- “仮想 HUB に接続する際に使用するプロトコル”を設定します。
- 直接 TCP/IP 接続:普通の方法。問題がなければこれで。
- Proxy 経由接続:Web にしかアクセスできない環境から接続する場合。ただし、プロキシが SSL を通す必要がある。
- SOCKS 経由接続:SOCKS サーバ経由での方法。使ったことも見たこともないので知りません。
- SSH 経由接続:SSL はだめだけど SSH サーバへは通り、なおかつアカウントを持っている場合。SOCKS よりは使う機会が多いかも。
- 左下にある“接続設定”をクリックし、接続先を sylph.white-void.net ポート番号を 17841 に設定します。Proxy 経由の場合はポート番号は 443。
- “この仮想 HUB は認証が必要”を設定。ユーザ名とパスワードは sylph VPN と同じものを使用します。
- “通信内容を 128bit で暗号化する”は切らないでください。切ったら…、どうしましょうかね?
- “エラー時に自動的に再接続”はご自由に。設定しておくとちょっとしたコネクションロストに耐えられるかもしれません。
- 最後に“OK”をクリックして出来上がり。以下、設定例。

直接 TCP/IP 接続の場合の例。

Proxy 経由接続の場合の例。

あとは、作成された接続のアイコンを右クリックして接続するだけ。