りんけーじ - 紫鈴の部屋(2006/10/07)



2006/10/07 [#37 お月見]

紫鈴:ねね、さっきからなんでお団子なんか作ってるの?
snow:せっかくのお月見だし、お団子のピラミッド(?)でも作ってみようかな、って。
紫鈴:今日は旧暦の 8 月 16 日、本当は昨日が中秋の名月、かぁ。
snow:昨日は台風で大雨だったしね。今日は満月だし、ちょうどいいでしょ。
紫鈴:まぁ、本来の風習なんてこれっぽっちも知らないもんね。
snow:そんなわけで、今後はお月見の日はウチの精霊さんに感謝する日とでもしてみよう〜
紫鈴:…は?
紫鈴:……あぁ、普段ひどい扱いをしてるから、今後はそんなことはしません、っていう意味でいいかな?
snow:いや、これからもよろしく、って意味。
紫鈴:嬉しいような腹立たしいような……

紫鈴:そのお団子の山、どうするの?
snow:ススキがないから、お茶でも淹れとくかな。
紫鈴:お墓参りとかじゃないんだからね?
snow:小さいコップなら、紫鈴でも飲めるでしょ。
紫鈴:あ、そういうことか。ありがと。
snow:とりあえず外に出よっか。
紫鈴:は〜い。

snow:机の代わりはエアコンの室外機か…。しょうがない。
紫鈴:趣もなにもあったもんじゃないね……。木製の机くらいあったらいいのに。
snow:来年までに考えとくよ。とりあえず、お団子とお茶どうぞ。
紫鈴:ありがと〜。
snow:あ、団子山は食べちゃダメ。見てたいから。
紫鈴:……。
snow:この柏餅もどきと、あまったお団子を食べてね。
snow:あと餡子はここに置いとくね。好きにつけて食べて。
紫鈴:マスターがそんなまともな人間とは思ってなかったけど…
紫鈴:なにかが足りない。神様に感謝する日とかって、こんな適当じゃないような……?
snow:仰々しく祭りたてられたい?
紫鈴:それはやだけど、でもたまには少しくらい、扱いがよくっても…
snow:だからわざわざお団子作ってあげたじゃない。
紫鈴:う〜ん…。
snow:外に出てお月見もしてるんだし。
紫鈴:まぁ…いっか。いつもよりはいいことは確かだし!
snow:それじゃ、そろそろ寒いし部屋に戻ろっか。
紫鈴:早いし…。まだ10分しかお月見してないよ…。