F-PLUGの温度出力は16bitで、0.1℃単位出力になってる。
しかしグラフにしてみると、どうやっても1℃単位。軽く見てみたところ、どうもみんなそんなものらしい。
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F-PLUGから温度と湿度を取る
長いこと放置していたF-PLUGの温度・湿度取得を実装してみた。
出力や設定も項目が増えて、zabbix用項目名も単なる”item”から”power_consumption_item”に変更。
旧版の設定そのままだとコケるのご注意。
openssl “TXT_DB error number 2”
WordPressでテーマのプレビューができないなーと思ってブラウザのコンソールを見てみたら、証明書がSHA-1でないとお怒りだったので対応。
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elasticsearch/logstash/suricata/kibanaで遊ぶ
daドライバのタイムアウト短縮
新年早々、ストレージサーバのディスクが一時的に行方不明になって、いろいろ止まった。
CloudStack導入チャレンジ
前回のOpenStack導入ではかなり不安定な印象があり、正直なところ運用に耐えられないと判断しました。
果たしてこの界隈のソフトはみな同じ程度の品質なのか?というわけで、今回はApache印のCloudStackに挑戦しました。
結果、あえて語ることがない程度には簡単で、しかし単純なbridgeだけするようなネットワークには向かないことがわかりました。
画面もきれいに整っていて、OpenStackほどはログをあちこち見なくてもトラブルシュートできました。(製品としては不満です。)
ところどころハマったので、結果はOpenStackのときと同様にまとめました。
OpenStackと比べた個人の感想。
いいところ:
- 導入が桁外れに楽ちん。ただしRHELに限る。
- 画面が桁外れにきれい。そして飽きても邪魔にはならなさそう。
- ISOイメージから簡単にOSがインストールできる。
- ログは大体2個見ればいいので楽。ちょっと出すぎだけど。
/var/log/cloudstack/management/management-server.log と /var/log/cloudstack/agent/agent.log の2つ。
よくないところ:
- L2ブリッジできない。
たとえば仮想マシンと物理マシンでIP以外の通信を扱いたい場合には向かない。
(Load Balancerなども使えるようなので、その関係である模様。L3/IPだけを使う、サブネットを別にしてもいいなどを割り切れるのなら、問題にはならない。) - 重い。
Management ServerがJavaでメモリを馬鹿食いする。また管理用にVMが2つ必須で、インストール直後でメモリ1.75GB消費という体たらく。
結果としては、悪くはないけれどダメです。特にブリッジができないのが痛い。
もうKVMとかをvirshで使えばいいような気もしてきましたが……やっぱりGUIがほしいのでもう少し続きます。
OpenStack導入チャレンジ
我が家で使っているESXi(vSphere Hypervisor)はちゃんと動くので好きですが、いざというときに何が動いているのかわかりにくかったり、vSphere Clientが重くてイライラするなどが気になっていて、置き換えを探しています。
OpenStackはHavanaの頃に一度挑戦してうまく行かず、今回はJunoをRDOでやってみました。
Kiloも挑戦したものの、エラーが山ほど出る上にメッセージが不快(※)なので諦めました。
※ エラーがそんなにいっぱい出なければ、かわいいで済んだと思う。
結果としてはまぁ、そこそこ動くものの、複数台構成(複数のnova-compute)を動かすところまで行けず、断念しました。
せっかく使う以上、Live MigrationやHAくらいはやりたかったのですが、まるまる一週間ほど突っ込んで到達できなかったので折れました。
経過は別ページにまとめてます。
少しでも誰かの役に立つといいのですが。
次はCloudStackをやってみようと思ってます。
工事のお知らせ
あまりに長いこと放ってあったので、ちょっと掃除しようと思ってWordPressを入れてみました。
特になにかするつもりはないですが、物置くらいにはなるでしょう。
そんなわけで、しばらくは工事中です。