snortのログを見るのに、長いことBASEを使っていたけど、検索がイマイチに思ったので代替を探してSuricataにたどり着いた。
Javaを使うモノがあるので起動がやや重い問題があるかと思いきや、そもそもsnortもルール読み込みがバカみたいに重たいので、大して差はなかったというオチもついた。
新年早々、ストレージサーバのディスクが一時的に行方不明になって、いろいろ止まった。
前回のOpenStack導入ではかなり不安定な印象があり、正直なところ運用に耐えられないと判断しました。
果たしてこの界隈のソフトはみな同じ程度の品質なのか?というわけで、今回はApache印のCloudStackに挑戦しました。
結果、あえて語ることがない程度には簡単で、しかし単純なbridgeだけするようなネットワークには向かないことがわかりました。
画面もきれいに整っていて、OpenStackほどはログをあちこち見なくてもトラブルシュートできました。(製品としては不満です。)
ところどころハマったので、結果はOpenStackのときと同様にまとめました。
OpenStackと比べた個人の感想。
いいところ:
よくないところ:
結果としては、悪くはないけれどダメです。特にブリッジができないのが痛い。
もうKVMとかをvirshで使えばいいような気もしてきましたが……やっぱりGUIがほしいのでもう少し続きます。
我が家で使っているESXi(vSphere Hypervisor)はちゃんと動くので好きですが、いざというときに何が動いているのかわかりにくかったり、vSphere Clientが重くてイライラするなどが気になっていて、置き換えを探しています。
OpenStackはHavanaの頃に一度挑戦してうまく行かず、今回はJunoをRDOでやってみました。
Kiloも挑戦したものの、エラーが山ほど出る上にメッセージが不快(※)なので諦めました。
※ エラーがそんなにいっぱい出なければ、かわいいで済んだと思う。
結果としてはまぁ、そこそこ動くものの、複数台構成(複数のnova-compute)を動かすところまで行けず、断念しました。
せっかく使う以上、Live MigrationやHAくらいはやりたかったのですが、まるまる一週間ほど突っ込んで到達できなかったので折れました。
経過は別ページにまとめてます。
少しでも誰かの役に立つといいのですが。
次はCloudStackをやってみようと思ってます。
あまりに長いこと放ってあったので、ちょっと掃除しようと思ってWordPressを入れてみました。
特になにかするつもりはないですが、物置くらいにはなるでしょう。
そんなわけで、しばらくは工事中です。